【必ず来るやってくる】震災に向けて用意する防災グッズ

皆さん、こんにちは!

2024年1月1日16時ごろから震度5強以上の地震が一時間の内に4回も発生しました。最大震度は震度7マグニチュード7.6でした。

度重なる地震により家屋は倒壊し、土砂災害の危険性もあり被害はとても大きく、復旧は困難な状況となっております。

救援物資を届けようにも通行に支障が出ている地域もあり、物資が届かず、住民は食糧難となり、又、水道管も損傷しているようで断水している所もあるようです。

これまで阪神大震災東日本大震災などで学んでいたであろう備えが出来ていない人が多かったとも見られます。

こちらの記事では災害時に用意しておくと良いものをあげていきたいと思います。

必ず来る災害に向けて!

何が必要?

食料、飲料は一人あたり最低でも3日間以上分を備蓄することが望ましいとされています。また非常食はカロリーが高く、栄養バランスが良い缶詰や乾パン、レトルト食品などが挙げられます。

↓は一人3日分でお米系の食事やうどん、デザートもあり、これ一つでとりあえず何とかなると思います。

味も良いので期限が近くなって来たら新しいものを購入し、届いたら古いものは食べてしまいましょう!つまり、「常備食」、「ローリングストック」です。

そして着替えや歯ブラシ、タオルや作業用軍手なども持ち出し用バッグに入れて保管しておかなければなりません。スマホ用充電器、夏には汗ふきシートや冬には懐炉や防寒着などあると便利です。これらは時期を見て入れ替えると良いでしょう。

また、小さなお子さんがいる家庭では別にミルクや離乳食、オムツとおしり拭きも必要となります。そして女性用のものだとか高齢者用のものも用意が必要です。

ある程度の物はまとめて購入できるので、各家庭、個人に合わせてプラスしていくのが簡単です。

↓は女性防災士が監修した防災バッグです。1人用ですが29種類37点も入っており、実際に被災された方からの声を参考にして作られたものとなっておりますのでお勧めです。

置き場も重要

置き場も大事なポイントです!家庭によって様々ですが、玄関に置いてすぐに持ち出せるようにしておくなどの工夫が必要です。

夜間の非常時を想定して寝室に靴、懐中電灯と一緒に置いておく方も多いと思います。

居る時間が長いリビングや場所的に邪魔になるので押し入れに入れておくという方もいらっしゃるでしょう。

私としてはどこも正解だと思います。但し、「どこに何があるか把握する」、「すぐに取り出せる」というところがポイントだと思います。

またどんな入れ物にしているかも重要です。例えば重たい水や食料をリュックにたくさん詰めて子どもの手を引いて歩くことになったら大変ですよね!

なので重たいものは旅行で使うキャリーバッグに入れて保管しておくと良いです。キャリーバッグの中は空洞で無駄なスペースとなっていますので、普段は防災バッグとして保管しておき、旅行に行くときは中身を出して旅行に行く!

そしてまたキャリーバッグに戻す前に中身(期限や状態など)を確認して戻すようにしたら良いです!

↓こちらはサイズを変えることが出来るバッグです。小さい時は横57cm、高さ32cm、大きくすると高さが+17cm、さらに+17cmの三段階です。丈夫で撥水性のある生地で作られているため災害時や旅行にもぴったりです。

さらにキャスターも簡単に取り外しができるのでボストンバッグとしても使えます。

分散して置く

一か所で保管しておくと家が倒壊した時に引っ張り出すことが困難なこともあるかと思います。そんな時に分散して置くことで比較的取り出しやすい所から出せば多少なりとも楽になると思います。

↓こちらの保存食なら箱ごと保管しても良いし、中身を一日分にして空いたスペースに他のものを入れておくことも出来ます。

 

いかがでしたでしょうか?これからも大きな地震は間違いなくやってきます。

そんな時に皆さんは無防備にならずしっかりと対策を立てていて、慌てることなく行動できるでしょうか?

なにか一つでも用意してもしもの時に備えましょう!